冬が待ち遠しい!仙禽雪だるま2023

日本酒

私が仙禽(せんきん)を知ったのは、2015年

その年に発売されたdanchu[日本酒クラシックス]

dancyu(ダンチュウ) 2015年2月号 (発売日2015年01月06日)
1990年12月。日本初の本格的な食のエンターテインメントマガジンとして出発したdancyuは、時代の大きな潮流である本物志向をベースに「食」の豊かさ・楽しさを追求。その結果として、現在では男女の隔たりなく料理のプロや流通関係者も含めて、「食」にこだわる人々に最も信頼されるメディアとなっています。様々な食ブームの発信源...

“蔵のドメーヌ化”という文字に惹かれた

日本酒蔵のドメーヌ化?

ドメーヌとは
ワイン用語で自分でブドウの栽培から醸造、熟成、瓶詰めまでを行う生産者のこと

醸造、熟成、瓶詰めは日本酒蔵でもしている。

地元産のお米を使って酒造りをしている蔵は多いが

仙禽は蔵の地下・栃木県さくら市の水と同じ水脈上に限定して田植えした米

ドメーヌ・さくらを原料米に使用している。

米の栽培までは行っている蔵は当時、私は聞いたことがなかった。

すぐに仙禽を売っている特約店を調べ買いに行った。

口に含んだ時のフルーティーな香り、爽やかな酸味

うまい!

飲み飽きしないうまさにすぐ仙禽のファンになった。

季節ごとに発売される、さくら・かぶとむし・線香花火・赤とんぼ・雪だるま

かわいいラベルで最近ではユナイテッドアローズとのコラボでも人気の季節限定酒

季節ごとに感じる仙禽の味

なかでも、毎年楽しみにしている雪だるま

2023年はどんな味?

仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒

にごり酒というと、つぶつぶとしたお米が

残っているというイメージでしょうか?

雪だるまは何度もあらごしを繰り返すことで

とてもシルキーな口当たりになっています。

また、シュワシュワとした強いガス感に

お米の甘い香り、口に広がる旨み、酸味の

バランスがとても良いです。

アルコール度数13度と少し低めで、

日本酒を飲み慣れない方や

にごり酒が苦手な方にもおすすめの一本

株式会社せんきん
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